昨日の夕方、ひとりでお散歩した。
図書館へプラリと立ち寄り、牛乳だけ買うつもりが両手にたくさん買い物をしてしまった。
そして日も暮れた暗い坂道を上っていたら
後ろから
「あっ、やっぱりや」と息子の声。
中学の部活帰りの息子とばったり会った。
「おかえり」
「うん。先行っとくで」
「はい」
そう言って、息子は先に坂を上って行った・・と思ったら
何を思ったか戻って来た。
「持ったろか」
私が両手に下げていたスーパーの袋を指差した。
「いいよ。いいよ。」
そのまま、照れ隠しに
アタマをわざと左右にゆさゆさふりながら
息子はくるっと向き直って
坂を上って行った。
息子は、教科書のつまった重いボストンバックを持っていたのに、それだけで重いのにわたしを気遣ってくれたんだ。
なんか、お兄ちゃんになったよな。
ええとこあるやん。
と思ったら、今朝の息子とのやり取りを思い出した。
そういや、名札がないと探しまわり
(昨日も探しまくったがなかった)
毎朝探しまわるので、置く所を決めよと散々叱ったとこだった。
「名札ぐらい、ちゃんとどこに置いたか覚えとこうよ〜」
うんざりして、ヤイヤイ口うるさく言ってしまった。
あんなちっぽけな名札のことを。
そう、あんなちっぽけなもののことを。
うちの息子は、もっとでっかい心を持ってる。
母である私もでっかい心で見守ってあげないとな〜。
急な坂道を上りながら、ひとり
感動して反省した日でありました。
おしまい。
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